日本人がお盆やお正月に故郷に帰省するように、外国籍人材もお正月に帰省したいと考える方も多いです。しかし、ベトナムや中国をはじめとした諸外国のお正月は、日本のお正月と期間が異なります。日本の年末年始に母国に帰省しても母国ではほぼ普通の日なわけで、家族親族が集まるのは「旧正月」です。日本の会社にしてみれば旧正月の頃の長期休暇を認めないケースも多いとは思います(それが退職の原因となる場合もあるようです)が、本当に外国籍人材の力を頼っている企業だと、臨機応変な対応をとることもあるようです。(あまりの長期休暇も考えようですが)割り切った対応をすることで「働きやすい会社」という評価につなげていくのも得策かもしれません。